皆さん!親孝行してますか?

若い時は、自分が遊ぶのが忙しくて、まったく気にしたことも、思ったこともありませんでした。でも、年を重ねるにつれ、色々な出来事、仕事、人間関係、我が身に降りかかる加齢の嵐等々の経験を経て、少しは成長したのでしょうか、親孝行の3文字が脳裏に浮かぶようになりました。


   親孝行の時期っていつ? 

親孝行に時期って関係ないと思いますね。愛おしさを感じた瞬間、そういう気持ちが自然と芽生えた時、思った時でいいんじゃないでしょうか。 

   

時期の目安例として、親の様子の現状把握が大切 【老い度、健康状態等を知る。】
●綺麗好きだったのに部屋が汚れている。●以前は、まめにしていた布団干しなども回数が減った。
●トイレが汚れている。●以前に比べ、外出が減った。 
●食事の量が減った。 ●食べ物の好みが変わった。
●笑顔が減った。●口数が減った。 
●以前に比べ、物忘れが多くなったように感じる。 ●体力がおちた、筋力低下、眼科疾病・・
●愚痴が多くなってきた。  
  

 

どんな親孝行をすればとお悩みの方へ。 ささやかな、小さなことでも喜んでくれると思いますよ。

 

●足の爪きり・・・目が悪くなってくると、足の爪を切るのも深爪しそうで、怖いものです。
●目の疲れを和らげる蒸しタオルをつくる。作り方は、水を含ませたフェイスタオルやお手ふきを、よく絞り、電子レンジ600ワットの設定で20~30秒暖めます。暖めた直後は、かなり熱くなってますから、ほどよい暖かさになるまでは目にあてないでください。火傷させたら、親不孝になってしまいます。自分の手で持って、熱さの程度を確認してから渡してあげてください。目がシャキッとして、ぼやけぎみだった状態が一時的ですが良くなります。(血行がよくなってこの効果がでるのだと思います)
●布団干し、洗濯
●散歩に同行する
●白髪染めの手伝い(後ろの方は見えませんからね)
●トイレ掃除
●部屋の掃除
●庭の草むしり
●お墓参りに連れて行く
●お墓の清掃
●手料理をご馳走する
●病院の送り迎え
●話し相手
●一緒に買物(ショッピング)
●浴室の床。湯船の底のスベリ止め対策・・・滑り止めが出来るような安価なシールなどもホームセンターの家具転倒防止関係のコーナーで売っています。
●家族旅行 ※注 例えば、70歳以上になってくると、遠方への旅行は疲れる方が多くなってくると思いますので、ご本人の意向を尊重した無理のない、旅行計画をたてられることをおススメします。 

 

 

 更新日 2016/6/24