日々の暮らしの中での食育
ベルニッチジャパンが考える家庭における食育とは、日々の暮らしの中で、子供たちが、お母さん(ママ)、お父さん(パパ)、のお手伝いをしながら自然と身につける知識や知恵、工夫などが、一生涯忘れられない記憶としても残る母の味的なことが本当の意味で食育になるんじゃないかと思うんですよ。
僕が小学生の時、朝起きると『お豆腐買ってきて』と母に頼まれ、近所にある豆腐屋さんに買物に行くと、『おつかい偉いね』と言って、おじさんがいつも油揚げをおまけにくれました。得したような嬉しい気持ちになって、スキップしながら帰ってきたのを今でも覚えています。
親だけでなく、お豆腐屋さんのように、周囲の大人は子供を褒めて伸ばすという姿勢が大切だと思うんです。褒められて嫌な気持ちになる人はいないですからね。 |
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以下は、食育について農林水産省ホームページより一部抜粋したものです。
■食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みです。
■では、今なぜ「食育」なのでしょうか。
■さらに、地域で効果的に食育を推進していくために、国のみならず、県・市町村などの地方公共団体、農林漁業関係者、食品産業関係者、学校教育関係者、栄養・保健行政関係者等が、それぞれの各分野並びに分野間で連携を図ることにより、食育を国民的運動として展開していくこととしています。
※参考文献(農林水産省ホームページより) |
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