エコ&省エネ!便利な優れもの発泡スチロール箱の再利用&活用方法


■ 保温調理はとってもエコ ! 調理用保温箱として(★★★)ガス料金の節約に、お勧め!
 

カレーやシチューなどの煮込み料理なら最初に一度沸騰した時点で、発泡スチロール箱に入れて約50~60分程度で7~9割ほどの煮込み具合になります。でも、入れる前にアクは取っておいてくださいよ!。取り出したら煮込み具合を確認し、仕上げに再加熱してカレーやシチューなどのルーを入れて完成させます。これはガス代が倹約できて焦げる心配も無いのでお勧めですよ。このほか吾妻や草津などの名産品、花豆などの煮豆料理も簡単、楽にできます。

※ 手順

①沸騰した時点の鍋を3枚ほど重ねた新聞紙でなるべく隙間があかないように包みます。
②大き目のバスタオル2~3枚を使いさらに上記の状態の鍋を包みます。
③発泡スチロール箱に入れフタをして完成予定時間にキッチンタイマーをセットして完了です。

※ 包むのが大変な場合は、なるべく鍋などが隠れるように隙間なくかぶせてください。

 

■ 乾電池等の保管箱として(★★★)
特に、冬場の寒い季節は電池寿命が短くなりやすいのでお勧めです。DVDなど湿度に弱い物の保管にもいいと思います。私は入れる物によっては、せんべいなどのお菓子類に入っている湿気防止剤(石灰乾燥剤など)などを併用して活用しています。

 

■ 寒い時期(とくに冬季)にシップ薬を貼る時は”ヒヤッと冷たくて”イヤですよね。(★★★)

膝(ひざ)が痛くなったり腰痛がでたりと寒くなると出てくる病気ってありますよね。私の場合、膝に貼るのは冷たくても平気なんですが、腰や背中に貼る時は冷たさが強く感じられて、かなり我慢して貼ることが常です。そこで、こんな時に便利な発泡スチロールの活用方法をご紹介したいと思います。

使用材料

●魚屋さんでもらってきた小さめな発泡スチロールのフタ付きの箱。
●電子レンジで温めるゆたんぽタイプのもの。
●シップ薬

小さめな発泡スチロールのフタ付きの箱

電子レンジで温めるゆたんぽ

使用枚数分のシップ薬を発泡スチロールの箱に入れます。※注、箱の底に新聞紙などを敷き、その上にシップ薬を乗せます。

シップ薬の上に電子レンジで温めたゆたぽんを乗せてフタをした後、2~3分ほどシップを温めれば冷たい思いをせずにシップ薬を貼ることが出来ます。

これでひとつ苦痛が減りました。
2013/1/3 更新